NAHAマラソン 2019 走ってきました

今年も残すところあと僅かとなりました。
皆さまも忘年会に次ぐ忘年会で、ウコンが手放せないのではないでしょうか。

こんにちは、ウコンは”琉球 酒豪伝説”がおすすめ、工事部 杉原です。

今までいろんなウコンを試してきましたが、この”琉球 酒豪伝説”が一番効きます。
毎年参加している那覇マラソンの前夜祭で必ず飲んでいるのが、この”琉球 酒豪伝説”です。フルマラソンの前日に呑みすぎても完走できるのは、ひとえにこのウコンのおかげです。

沖縄ではコンビニで買えますが、東京では見かけないのでAmazonや楽天などで購入できます。
是非おすすめです。

さて、今年もその那覇マラソンに参加してきました。
ちょうど10年目の挑戦です。
今年は愛犬が病気になってしまい妻が参加できなかったので、4人のランナーと3人の応援団で参加しました。

マラソン仲間には3時間台で走るランナーが居ますが、過去9年連続完走しているのは私だけで、唯一彼に勝てているところなので今年も絶対に完走をしたいという気持ちで挑みました。

【大会前日】
マラソン会場へ行き、受付を済ませてゼッケンを受け取ると、嫌でもテンションが上がります。

会場内ではいろんな催し物があって、錦織圭の等身大パネルと写真が撮れるブースがありました。

実はマラソン仲間に錦織圭そっくりなやつがいて、以前から、

「錦織圭に仮装して走れば?ラケット持つだけで完成するし」

そう言っていたんですが、本人は似てると言われるのが嫌らしく、頑なに拒んでいました。
私が錦織圭のパネルを見つけると、

「あれ?河野くん、あそこに河野くんのパネルがあるよ。これは夢のツーショットを撮るしかないんじゃない?」

と言ったのですが、”嫌です嫌です”の一点張り。

「俺も一緒に並ぶからさあ」

そう言ってブースに向かうと、思いのほか人が並んでいて、数えると12~3人いました。

”錦織圭と言ってもパネルなのにそんなに並ぶ?”

そんな疑問を持ちながら撮影している人を見ると、何やら手に持っています。

それは、東京オリンピックで使用する聖火トーチでした。
本物らしいので、直では触らせてもらえず手袋をして撮影しています。
どうやら皆さんのお目当てはこちららしく、錦織圭がお目当てなのは我々だけでした。

そして撮影した写真がこちら、、、

とお見せしたかったのですが、どうしても本人の承諾が得られませんでした。
本人って錦織圭じゃないですよ?河野くんの方です。

代わりにトーチの写真を載せておきます。
みんなトーチを上から撮影してるんでなぜだろう?と思っていましたが、こういうことでした。

桜の形をしてました。
なかなかいいですね。

次に向かったのは、ユンケルを無料で配っているブースがあるというのでそちらへ向かいました。

するとそのブースの向かい側で、昨年の那覇マラソンの様子(TV放送されたもの)が大型ビジョンに映し出されていました。
それを見て更にテンションが上がり、

「あ、これ残り2kmの辺りだ。この辺まで来るとやっと完走できるって、ホッとするんだよなあ」

そんな事を言いながら仲間と見ていました。

「そういえば、去年この辺でインタビューされたんだよ」

そう言った直後、出ました。
ドラえもんに仮装した私。

慌ててiPhoneを取り出して撮影したので途中からしか撮れませんでした。
今年もインタビューされるかなあ。そんな事を思いながら、会場をあとにしました。

 

【大会当日】
昨夜も夜11時まで呑みましたが、酒豪伝説のおかげで二日酔いはほとんどありません。
やっぱり酒豪伝説は効きます。

毎年そうなんですが、那覇マラソンは暑さとの戦い。
※気象庁が発表したこの日の気温は26度でしたが、実際のコース上では28度で暑いレースでした。

今年もドラえもんに仮装し、四次元ポケットからどら焼きを出して子供達に配りながら走りました。

やっぱりドラえもんは人気があって、のび太に仮装した仲間と一緒に走りましたが、そちらはあまり沿道から声がかからず、方やドラえもんは、”ドラえもーん”という声が10秒以上あくことがないぐらいずーっと呼ばれていました。
その全ての声ひとり一人に、”ありがとー”と応えながら走りました。

そして37kmあたりまで来て、ちょっと応援が途切れる所があります。
まわりを見ながら走っていると、物置の壁に”有料駐車場”の文字が目に入りました。

そして料金を見て、一度通り過ぎたあと、あまりの高額だったので引き返してもう一度確認しました。

1時間10億円!
うっかり駐車したら大変なことになりますw
皆さん、沖縄へ来た時は気をつけてくださいね。

 

そしてまたゴールを目指して走り出し、途中で遭遇したチコちゃんとも記念撮影し、

ゴールがある競技場前までやってきました。

「なんとか10年連続完走ができそうだ」

「今年も暑かった」

「今回は1度もインタビューを受けなかったなあ」

いろんな思いが頭に浮かび、競技場の中へ入りました。
するとRBC琉球放送の撮影隊が待ち構えていて、

「ドラえもんさん、インタビューさせてもらえませんか?」

快くOKすると、

「今生放送中でいろんな所でインタビューしていて順番を待ってるんで、歩きながら少し待ってもらえますか?」

と言われ、雑談をしながら競技場のトラックを歩きました。
ちょうどその時、とっくに完走したマラソン仲間がその時の様子をトラックの外から撮影してくれていました。
その時の映像です。

私は生放送の本番を前にしていたので仲間に全く気づきませんでした。
ごめん。

事前の打ち合わせで、

「大体1分ぐらいの尺なんですが、インタビューの最後に、”ドラえもんの道具で何が一番欲しいですか?”と聞きますのでお願いしますね」

と言われました。
う~ん、、、何が欲しいかなあ、、、やっぱりどこでもドアだな。
スタートしたらすぐにゴールへ行けるし。そんなことを考えているうちに本番がきました。

「はい、こちらにはゴール目前のドラえもんがいます。NAHAマラソンは何回目ですか?」
「どちらから参加ですか?」
「タケコプターは飛べないんですか?」

などいろいろ聞かれ、

「では最後に、頑張った自分にひと言!」

え゛ー、質問が打ち合わせと違いますけどぉ?
頑張った自分にぃ?
ドラえもんの道具じゃなくて?

事前に答えを用意していたから、逆に混乱しました。

「え、えーーーっと、もうちょっと涼しくなってほしいです」

あー、“自分にひと言”になってない。
こんなことなら事前の打ち合わせが無かった方がよかったのにぃ。

そんなトラブルがありながら、今年もゴールすることができました。

完走率は64.2%。
今年も低い。
一緒に出場した4人のうち1人は完走できなかったので、完走率はだいたい当たってますね。

翌日は筋肉痛の足を引きずりながら、仲間と首里城へ行き、再建の寄付をしてきました。
崩れかかった建物がまだ残っていて、毎日首里城を見て生活してきた人の気持ちを考えると、胸が痛くなりました。
早く再建できる事をお祈りします。

そして来年もまた走ります。

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