定期演奏会

こんにちは。営業部の牧です。

すみません。今回も趣味の合唱団のことになってしまいます。
というのも、こんどの土曜日は年に一度の定期演奏会があって、いまプライベートはそのことで頭がいっぱいだからです。
定期演奏会は年間70回におよぶ活動の成果を披露する集大成のようなものです。
毎年、1月からこの日のために毎週練習してきたといっても過言ではありません。
ほかにも演奏旅行やジョイントコンサート、合唱フェスティバルなど一年の中で演奏の場はありますが、それらはこの日のための予行練習みたいなものにも感じられます。

一昨日、大久保にある交響楽団の練習スタジオを借りて、ゲネプロ(通し練習)をやってきました。
本番と同じ並び順で、ふだんあまり近くで歌うことのない人が隣や後ろに来ると、聴こえてくる声が違って戸惑ったりします。(かなり個性的な声だったり、他の人の声が聞こえなくなるくらい声量がある人がいたりで、合唱としてまとまると不思議と目立たなくなるものですが、間近では歌いたくない人も実はいます。)
またふだんの練習場とは違う本番のステージでは、立ち位置によっては全体のハーモニーが聞こえづらく、正しい音で歌えているのか不安になったりします。
ゲネプロと当日のリハーサルでこれらの違和感をうまく調整して本番に臨めるとよいのですが。

直前の最終練習ということで、仕上がった演奏をして、安心して本番当日を待てるようならよいのですが、一昨日は指揮者の先生から最も手厳しいダメだしを受けてしまいました。毎年のようになぜかこの日は「これで本番大丈夫か?」という不安をかかえて帰ることになります。先生は我々の気を引き締めるためにそうするのかと思ってしまいますが、なぜかゲネプロはボロボロなことが多いです。

結果的に本番が思ったより出来がよかったということになるので、「本番に強い合唱団」とあとで嫌味を言われることになるのですが。今年もなんとかそうなるようあと数日でできるだけの準備をしたいと思います。

最後は演奏会の情宣になりますが、当日券も発売されますので、もし興味をもっていただける方がおられましたら、ぜひ聴きにきて下さい。
12月10日(土曜日)14時半開演、場所は錦糸町の「すみだトリフォニー大ホール」です。お待ちしています。

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http://www.tokyo-liedertafel.com/

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