おじさん

〝ツルッ〟
「あぶねっ」

こんにちは、工事部の杉原です。

先日の大雪で、あちこちの道路がアイスバーンになっていますが皆さん大丈夫でしょうか。
私は、なんと、転びにくい歩き方を思いついてしまいました。

私はマラソンをやってるんですが、走り方で骨盤走法というのをあみだしました。
その名の通り骨盤をしっかりと動かす走り方なんですが、後々調べてみたら、そういう走り方は元々あったようですw
別に私があみだしたわけじゃなさそうです。

骨盤を動かすことにより、踏み出した足が着地して体の後側へ移動していくまで、足の裏が捻れたりせず、膝関節もまっすぐ稼働するんです。
わかりやすく言うと、足が地面に接している間、力が左右にブレないんです。
この走法を使って歩けば、アイスバーンの上を歩いても滑らないんじゃないかと思い、早速試してみました。

初めはゆっくりと歩きだし、徐々にスピードを上げていきました。
なんと、大成功です。
スタスタ歩けます。

スマホのアプリでスピードを測ってみると、時速5.5km。
わりと速いスピードだと思います。

50mほど歩いても問題ないので、もしかして普通に歩いても大丈夫なのかな?と思い、普通に歩いた瞬間に〝ツルッ〟と滑り、それが冒頭のシーンです。

骨盤歩行、オススメです。
詳しく知りたい方は、弊社までお越しいただければいつでもレクチャーします。

さて、今年は私も50歳の大台にのります。
〝おじさん〟の全盛期といったところでしょうか。
〝おじさんはいつからおじさんなんだろう〟とおじさんについて考えていると、10年ぐらい前に〝小さいおじさん〟を見たという人が何人もいると話題になったのを思い出しました。

「机の引き出しを開けたら10cmぐらいのおじさんがいた」とか、「小さいおじさんが排水口に流れていった」みたいな話がいろんなところで上がっていました。

でも見てるのは若者が多いんですね。
若者にしか見えないのかな?と思い、自分が若いころにそんなの見たことあったかなぁと思い返してみると、そういえば、30年ぐらい前に「妖精を見た」という人がいて話題になったのを思い出しました。
私は見たことがありませんが、21歳の時に付き合ってた彼女が見たんです。
しかも私の目の前で。

私がZIPPOライターを〝カチン〟と開けると、
「わっ!見た?見た?今の」
と興奮してるんです。
私は何も見えなかったので、何が?と言うと、
「今ライターの蓋を開けたら妖精が飛んでいったじゃん。キラキラして飛んでいったじゃん。え、見えなかったの?今の。嘘でしょ?あんなにハッキリ見えたのに。マジ?マジ?」
と興奮していて、とても嘘をついてるようには思えませんでした。
きっとホントに見たんだろうと思います。

あの時話題になった妖精はどこへ行ったんだろう・・・

そうか!わかった。
あの時の妖精は、後の〝小さいおじさん〟なんだ。
きっとそうだ。
妖精って歳をとるとおじさんになるのかぁ。
そう思うと、なんかホンワカした気持ちになりました。

みなさん、おじさんは労わりましょう。

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